PageSpeed Insights で高得点を取る設定(テーマ:Luxeritas)

2017年7月11日

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

当サイトにおいて、Googleが提供しているウェブページの速度計測サイトであるPageSpeed Insights で高得点を取ることができた設定のご紹介です。

環境は、CoreServer、WordPress、テーマはLuxeritasを使用。

これはなかなか。当サイトとしては。

 

これもまあ良しと。

 

これはまあ見なかったことに。このテストは広告があるとスコアがガタ落ちするそうなのでやむなし。

 

という感じのスコアを出した設定をご紹介します。

Luxeritas 2.1.6

圧縮・最適化

  • HTMLの圧縮 圧縮率・高
  • CSSの最適化 圧縮しない
  • Javascriptの最適化 圧縮する

CSS

  • モード選択 Luxeritas Mode
  • 外部 CSS の直接出力 テーマの CSS を HTML に埋め込まない
  • 子テーマの CSS 子テーマの CSS を読み込む

Javascript

  • その他の Javascript 設定 jQuery と jQuery-migrate と Luxeritas 関連のスクリプトを全て結合する

高速化用 htaccess 使用

 

Autoptimize 2.2.2

  • HTML オプション 使用しない
  • JavaScript オプション 使用しない
  • CSS オプション 全てチェック(CSS のインライン化と遅延 は除く)
  • その他オプション 連結されたスクリプト / CSS を静的ファイルとして保存 チェック

 

Cache Enabler 1.2.2

  • Cache Behavior WebP云々以外全てチェック
  • Cache Minification Disabled

まとめ

こんなイメージ。

  • Luxeritas JavaScript担当
  • Autoptimize CSS担当
  • Cache Enabler 負荷軽減担当

環境によって千差万別かとは思いますが、参考になれば幸いです。

 

早速訂正

Autoptimizeの「JavaScript オプション JavaScript コードの最適化」にもチェック入れておいた方が安定して速いみたい。

Luxeritasの設定と被って効率悪いんじゃないかという気もしますが、JavaScriptの最適化が行われていない時があるので。