WindowsをちょっとMacっぽく使う ごみ箱編

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Windowsのごみ箱はデスクトップに

Windowsのデスクトップにポツリとある、ごみ箱。

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なんか違和感ありませんか?なぜごみ箱だけデスクトップに。

Macのゴミ箱はタスクバーに

一方、Macではゴミ箱はタスクバーにあります。いや正確に呼ぶならドックか。

ともあれ、こっちのほうがなんかスマート。ウィンドウを開いていてもゴミ箱にアクセスできるし。

ということで、

Windowsでもごみ箱をタスクバーに置きたい

その方法を紹介します。

 

タスクバーに領域を確保

まずは、タスクバーの下準備。

タスクバーのなにもないところを右クリックして、

「ツールバー」→「リンク」にチェックを入れます。

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すると、タスクバーに「リンク」領域が現れます。

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ごみ箱をドラッグ&ドロップ

ここに、デスクトップの「ごみ箱」をドラッグ&ドロップで持っていきます。

すると、「リンク」領域に「>>」が。

リンク領域を広げてみると、「ごみ箱」のショートカットが追加されています。

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この状態でも使用には支障ないのですが、美しくないですね。

ごみ箱の表示を整える

そこで、「リンク」のなにもないところを右クリックして、

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「ボタン名の表示」と「タイトルの表示」のチェックを外します。

するとこんな感じに。

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これでもまだ美しくないので、ごみ箱の大きさを変えます。

「表示」→「大きいアイコン」を選択します。

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タスクバーのごみ箱アイコンが大きくなりました。

ですが、「ごみ箱 – ショートカット」という名ではやはり美しくないので、名前を変更します。

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タスクバーの「ごみ箱 – ショートカット」アイコンを右クリックして、

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「名前の変更」を選択します。

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そして、名前を変更します。

すると、このようになりました。

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デスクトップのごみ箱を消す

最後に、デスクトップのごみ箱を消します。

まず、タスクバーの左のほうにある「ここに入力して検索」から、「テーマと関連項目の設定」を検索し、開きます。

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開いた「設定」画面を下にスクロールして、「関連設定」の「デスクトップ アイコンの設定」を開きます。

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「デスクトップ アイコンの設定」画面が開きます。

「ごみ箱」にチェックが入っているので、このチェックを外し、「OK」を押します。

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これで、デスクトップからごみ箱のアイコンが消えました。

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あとは、お好みに応じてタスクバーのごみ箱の左にある||をスライドさせてごみ箱を右に寄せたり、タスクバーを右クリックして「タスクバーを固定する」を選択すると、よりそれらしくなります。

こんな感じ

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注意点

なお、ごみ箱を空にしたいときは、ごみ箱アイコンを右クリックして、「ごみ箱を空にする」を選択するようにして下さい。

ここで誤って「削除」を選ぶとごみ箱アイコンそのものが消えてしまうのでそこは要注意です。

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以上、「WindowsをちょっとMacっぽく使う ごみ箱編」でした。

ごみ箱は初めからここにあったほうがいいと思うけどなぁ…。

 

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