WindowsをちょっとMacっぽく使う スクリーンショット編

2017年7月23日

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スクリーンショットって大事

な機能ですよね。すごく。

その昔、システム開発にてUnix端末にスクリーンショット機能が入っていなくて、カメラ片手に現場を走り回ったことがありました。それもフィルムカメラ。まだデジカメなんて普及していなくて。

苦い思い出です。

そして時は移り、i-modeケータイ。

画面メモ

大事な機能をちゃんとつけてきたなーと思ったものです。

そしてさらに時は移り、iPhone登場。

シンプルな操作でスクリーンショットを取れるようになっていて、感動。

うん、スクショ大事。

iPhoneのスクショはシャッター音がうるさいなあ、とか思ったのはだいぶ後の話。まずは標準でスクショ機能をつけてきたことにとにかく感動しました。

そういえば今はiPhoneのスクショって音を鳴らなくできるようになったんでしたっけ。最近はすっかりAndroidなので、iOSにはすっかり疎くなってしまいました。

そんなAndroidは以前は標準ではスクショ機能ついてませんでしたね、確か。メーカーごとにそれぞれ機能を付加していたような。

そんなAndroidに「分かってないなぁ」とか当時は思いました。必須機能って言えるぐらい大事なのに。

まあそれはそうと。WindowsでスクショをMacっぽく使う話でした。脱線にも程がありますね。

Macのスクショ

これは、"shift"+"command"+"4″キーを同時押しして範囲指定すると、即座にデスクトップにスクショ画像が保存されます。

これをWindowsでもやりたい。スクショ画像を即座にデスクトップに保存させたい。

デスクトップに並ぶスクリーンショット。それだけでなんだか安心感。単なる慣れか、昔話のトラウマか。いや、慣れですね。でも慣れ親しんだものの安心感って大事ですよね。

そこで。

Windowsのスクショ

これはそのものずばり"Printscreen"キーで分かりやすいんですが、クリップボードに一時保存されるだけで、その後ペイントソフトなどに貼り付けてから保存する必要がありました。

ありました、と過去形なのは、今は"Windows"+"Printscreen"キーで即座にスクショ画像が保存されるようになっているからです。いつからでしょうね。

知ったのは昨日ですが。

なのでこのままでほぼOK、なのですが、でも保存先が。

標準ではデスクトップではなく、「ピクチャ」フォルダの中の「Screenshots」フォルダの中なのですね。

これが気に入らない。安心できない。デスクトップに保存したい。

ということで本題。

  1. 「Screenshots」フォルダで右クリック
  2. 「場所」タブで「移動」ボタンを押す
  3. 「デスクトップ」を指定する
  4. 「フォルダーリダイレクト」で「はい」ボタンを押す

以上により、このようにスクリーンショットがデスクトップに保存されるようになります。

ホッとしますね。

以上です。